東京観光

母方の祖父母が遊びに来たので東京観光。
姉夫婦が大きな車を借りてくれて、祖父母・両親・姉夫婦+甥・僕の8人での観光だ。

まずは、霞ヶ関近辺の建物を車から眺めつつ、六本木ヒルズへ。
恥ずかしながら、タワーには初めて上りました。

天気が良かったので、都内はかなり良く見えたんですが、
気温が上がったせいか霞が出て、富士山はちょっとぼんやり。
富士山

で、おつぎは東京観光の定番、浅草。
浅草寺

お参りした後は浅草ROXの中のまつり湯という
温泉で温まって帰宅。

東京に住んでいると(普段群馬にいるって突っ込みは無しで)、なかなか改めて東京の
観光名所にいくことはないので、いい経験になりました。

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古きよき日本

年末の恒例行事、餅つき。

この「餅つき」という行事、昔はどこでも普通に行われていたんですが最近あまり見なくなりましたね。
まだ町内会とかイベントでは行われるのを聞きますが、こと個人の家で行われる餅つきについては、
めっきり聞かなくなってしまいました。

僕自身、小学生のころに母親の実家でやって以来ご無沙汰していたんですが、ここ4年ほどは、
群馬のつり仲間のおばあさんの家でやっているのにお邪魔させてもらっています。

もち米は、外にあるカマドと薪で炊きます。
かまど炊き

炊き上がったら臼に移します。
最初はおこわ
※三升のもち米が入ってます。

臼に入れてもいきなりは搗けません。
いきなり搗こうとすると、あたり一面にもち米を飛び散らせることになります。
杵を使ってしっかりこねて、もちをまとめます。
これを怠ると、いくら搗いても米の粒が残ってぶつぶつとした食感になってしまいます。
搗く前によくこねる
このくらいこねたら搗き始め

さて、餅つきの本番です。
搗き方でよく見るのは、杵1本で搗いてひっくり返す人が一人ついているというパターンですが、
三?四升にもなると、ひっくり返すのもおおごとです。
なので2本の杵で搗き、返すときは搗くのを休んで返します。

搗きあがり
こんな感じになったら搗きあがりです。

もちはだ♪
もち取り粉をひろげた板の上にやさしく、手早く移します。
これを伸ばして冷まして、切って角もちにします。

最近、これがないと正月が来た気がしないんですよね。

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録音データの保存

録音を趣味にしていると一つ困ることがある。それは録音済みのネタの保管である。

昔は録音済みのDATテープが大量にあり、物理的な保管場所に困った。
今はPCやそれに準じたファイル形式で録音する機器を使うようになって、
データはリムーバブルHDDに保存するようになったため場所はあまり食わないように
なったが、今度はデータのファイルサイズが大きくなってきたのだ。

ステレオでCD音質ならば、16bit*44.1kHz*2ch≒1411kbps、1時間で約600MBで済むのだが、
24bit/96kHzの高音質で4chとか録音するようになると、1時間で約4GB、つまり演奏時間
1時間半の演奏会1回分は1層DVD-Rにすら収まらない計算になる。
実際、最近は年に1?2回保存用にリムーバブルHDDを購入している。
※バックアップは取っていないので、HDDが壊れたら最後だが(笑)

そんな折、こんなニュースを見かけた。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051227/ntt.htm
ロスレスで保存できるので、音のデータに関しては完全に元のデータとして復元でき、
しかもサイズは元データの15%?70%になるとのことなので、平均50%くらいまで減って
くれれば保管コストが半分になるということだ。最高32bit/192kHz/65,536チャンネルまで
対応しているとのことなので、今の一般に出回っている機器のPCMデータならほとんど
全て処理できるといっても過言ではない。

しかも、LZHなどの圧縮専用データ形式と違って解凍しなくても聞けるので
いざというとき使いたいデータを探すのも楽だろう。

対応ソフトウェアが早く出ないものだろうか・・・いまから待ち遠しい。

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末端冷え性に福音?

末端冷え性のバイオリン弾きとってはイヤな時期がやってきた。

男のクセに冷え性なので、この時期になると外から練習会場に入ると
まず最低5分は指を暖め、動かしてからでないとまともに楽器が弾けないのだ。
暖まった後も弾けてないってツッコミは無しで(笑)

そこで入手したアイテムはこれ。

\'Crazy thermaband\' ■サーマバンドセット ■ホッカイロ

一言で言うと小さな使い捨てカイロとリストバンドである。
結局のところ、末端冷え性の問題は指先に流れる血液が冷えて
いることにより、指先が冷たくなって動かなくなる。
ということは、指先より手前で血液を温めてあげれば良いじゃないか。
というのがこの商品のコンセプト。

さすがに弾きながら使うわけには行かないだろうが、移動中着けている
だけでもぜんぜん違う(と信じたい)

早速今日の練習に着けていってみよう。

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10万Km

僕が乗っている車は、ダイハツのムーヴ エアロダウンカスタム、平成9年(1997)式だ。

当時仕事が忙しく、残業成金になった分をまるごとつぎ込んで8月に新車で購入したのだが、
そのころは東京に住んでいたため通常車に乗ることはあまりなく、走行距離が1万Kmを
超えたのは1999年7月と2年近く、2万Kmを達成したのも2001年1月、約1年半かかってしまった。

しかしこの月に群馬に転居したため、以来
30,000:2001/9(8ヶ月)
40,000:2002/5(8ヶ月)
50,000:2002/11(6ヶ月)
60,000:2003/7(8ヶ月)
70,000:2004/3(8ヶ月)
80,000:2004/9(6ヶ月)
90,000:2005/5(8ヶ月)
と順調に進み、とうとう今日10万Kmを達成した。
10万Km達成

流石に、8年余り乗っているとボディのゆがみなど車体にはいろいろ
ガタが出てきているが、エンジンオイル交換、ATオイル交換など駆動系の
メンテナンスは定期的に行っているため走り自体は今でもいたって快適。
これから先、いつまで乗れるかわからないが大事にしていきたい。

10万Km突破記念でこすった部分の板金でもするか・・・

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一つの時代の終焉

ソニー、DAT製品の国内出荷を終了
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051128/sony.htm

15年ほど前にアナログカセットと決別して以来、長い間僕の中での音楽メディアとしてスタンダードだったDAT。
90年代後半以降はほとんど新機種も出ず、実質的には製品の寿命はもう尽きていたのかもしれない。
それでも録音の現場では実績と安定性から、スタンダードの地位を維持していたのである。

しかしここ数年、ハードディスクやDVD-R・コンパクトフラッシュ等に記録するデジタル録音装置が
多く見られるようになり、僕も興味の中心がそちらに移っていった。
まだ「決定版」といえる製品は出ていないが、2?3年のうちにはこれらの製品が主流になっていくのだろう。

しかし、これまでのメディアと今後のメディアでは大きな違いがある。
今までのテープは規格が統一されていたので、たとえばどこのメーカーのDATでも、テープだけ
持っていけば再生できていたのだが、今はハードディスクやDVD-R・コンパクトフラッシュ等と、
各社色々なメディアに記録するためどこででも再生できるというものではないということだ。

なぜこうなったのか、理由は多分一つ。
近年、録音データの編集はPC上で行いPCのハードディスクに記録するものになったからだ。

つまり、以前のテープメディアはそれ自身が保存用メディアで、そこから再生するのが前提だったのだが、
今の記録メディアはPCに移す前の一時保存先に過ぎず、再生するときはPCから、もしくはCDやDVD-Audio等を
作成してそれを再生するのがアタリマエになってきたのである。

それでも、一種類のメディアに統一できればいいのではないかと思うものだが、
メディアの容量が数年で倍になる今の時代、一つのメディアにこだわって製品を作り続けることは
現実的ではなくなってしまっているのだ。

DATの終焉は、DATだけの終わりではなく、形を持った実物よりもデータが重要になったこの時代に突入したことを
強く感じさせるものだった。

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KORG AW-1

面白いチューナーを見つけました。

◎KORG AW-1

楽器にはさんでチューニングできるチューナーで、もちろん従来同様マイクでチューニングすることも出来ます。
A0-C8までチューニングできるし、A4の調整も410-480Hzまで1Hz刻みで出来るそうなので、オーケストラでもバッチリ。
実は従来の製品でもクリップ型のマイクをつければ同じことができるし、性能的にはそれほど変わらないんですけど、なんてったってカッコいい!
必要も無いのに思わず買ってしまいそうです。

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Presonus BlueTube DP

PreSonus BLUETUBE DP

ここのところ、自分のオーケストラや、知り合いのオーケストラの録音をする
機会が増えてきて、色々なホールで録音をしていると手持ちの機材だけでは
うまくいかないケースも出てきたので、少しずつ機材の拡充を図りたいと思っています。

その第一弾がコレ。
簡単に言うと、マイクの音(実際にはすごく小さい信号が出ている)を録音できるレベルに
増幅するものなんですが、マイクとホール内の回線とかとの組み合わせでノイズが出るとか
そういうトラブルが結構あるんですよね。

常に必要なものでもないし、まだ機材を使いこなすより機材に使われているレベルなので
そんなに高いものは買えませんが、低価格帯では比較的評判のいいメーカーのものなので
期待しています。
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2005/11/25 追記

「メーカー品切れで納期未定」とのことなのでキャンセルしました。
その後の状況の変化で友人から別の製品を譲ってもらえることになりそうなので丁度良かったかも(笑)

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パガニーニ

パガニーニ愛用のバイオリンが初の競売に

 「バイオリンの鬼神」といわれたパガニーニが所有していたことの
ある楽器がサザビーズで競売に掛けられることになったそうです。
開始価格は50万ポンド(一億円強)から。

・・・結局のところ、本人の技術が一番大事なので、いい楽器を使えば
いい音が出るかといわれると決してそんなことはないわけなんですが、
この楽器でいったい彼がどんな演奏をしていたのかに思いを馳せると、
なんだかワクワクします。

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