谷川岳ハイキング

谷川岳ハイキング

 日光白根山ハイキングに続く、Bフィルハイキング第2弾です。

 行き先は谷川岳です。前回と同じ群馬県にあり、天神平といえばスキー場としても有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか?

 前回は少人数にしか声をかけなかったのですが、今回は全団員のメーリングリストでメンバーを募集したところ、7人のメンバーが集まりました。
 mineさん、Kさんは前回から続いて、Schneeさん、いねきちさん、K村さん、そしてエキストラのS水さんが新メンバーです。

 前日の夜東京を出たのですが、水上に着いた頃には雨になっていました。明日は雨がやんでくれるといいんですが・・・。
 そうこうしているうちに谷川温泉のペンション・セルバンさんに到着、明日に備えて睡眠です。
 こちらはお風呂が温泉になっていて、24時間入れるというとてもシアワセな宿でした。実は歩いていける場所に町営の浴場(湯テルメ谷川)があるから、最初は「温泉じゃなくても良いんだけど・・・」と思っていたのですが、翌日あんなことが起ころうとは・・・
 ※ところで、今回宿を調べていて知ったのですが、最近のペンションには、前日の夜宿泊・翌日朝/夕食と宿泊・翌々日朝食までついた「1.5泊3食付き」というプランがあるんですね。
  山に登るような時は、出来るだけ前日の体調を万全にしておきたく、深夜から長距離運転→即登山なんてことはできるだけ避けたいので、前日泊つきのこんなプランは最高です。

 翌朝は6時朝食です。食事をしていると、誰かが言い出しました。

    虹!

 そう、雲は多いものの窓の外には虹が掛かっていました。このまま晴れるかな?

 食後外に出ると既に虹は薄くなってしまっていましたが、とりあえず撮影。
虹
見にくいですが、真ん中に虹があります。

 さて、車で現地に向かうと、既に駐車場待ちの行列です。
 5分ほど待ったでしょうか、7階建ての立体駐車場に車を入れていざ出発です。

出発!

 前回のハイキングでは、当日までしばらく天気が良かったので足元も安定していたのですが、今回は前日(というか当日未明)までぐずついたお天気だったので、地面がぬかるんでいます。こんなときは木道もすべるんですよね。
 
 往路は、ほとんどずっとこんな感じでした。
五里霧中

 この谷川岳は「トマの耳1963m)」「オキの耳(1977m)」という2つの山頂からなる山で、ロープウェーから登ると最初にトマの耳に到達します。
 そこで記念写真を撮ろうと思ったのですが、山頂は団体さんが居て大混雑だったので、一旦回避してもうひとつのピークに向かいます。(今回のルートは行き帰りがほとんど同じなので、帰りにもここを通る)

 谷川岳最高点に到着しました。相変わらず雲だらけです。
オキの耳

 記念撮影・休憩の後、下山開始です。
 今度はトマの耳がすいていたので、全員で記念撮影。

 途中の山小屋の脇でmineさんとKさんが持ってきてくれたバーナーでお湯を沸かしてティータイムです。
 かなり気温が低い(多分6?7℃)ので、このコーヒーには癒されました。

 元気を取り戻して下山を続けます。
 標高が下がってくるにつれて雲から抜けていき、時折青空を見せるようになりました。
雲海

 さらに下っていくと、山頂付近もだいぶ見えるようになったのですが、恥ずかしがり屋の谷川岳はとうとう最後まで山頂を見せてくれませんでした。
山頂・・・見えない

 また、谷の下のほうを覗き込むと、そこそこきれいに紅葉していますが、残念ながら歩いている付近はもう終わってしまっていました。
紅葉
 この写真も一見きれいな紅葉のようですが、既に枯れ始めてしまっています。

 ロープウェー乗り場まで戻ってみると、人の列が見えます。
行列その1
 流石に少しは行列しているんだな・・・と、近づいてみると、「少し」どころではありませんでした。
広場いっぱいに折り返して行列しています。まるで遊園地のアトラクションです。
行列その2
 整理をしている係員さんによると「ここから1時間20分くらいです」って・・・

 ハイキング中はそれほど人の多さを感じなかったのですが、登山道に入らなくても、ロープウェー(+リフト)だけで十分見晴らしの良いところまで出られるので、人が多いのもうなずけますね。
 良く考えてみれば、紅葉シーズンですものね。

 結局1時間ほど待って下山し、宿へ向かっていると、宿のすぐ近くで交通整理をしています。
何だろうと思っていると、湯テルメ谷川に入る車の渋滞でした。
 宿は浴場より奥にあるので、脇を通らせてもらい、通りがけに浴場の駐車場を覗き込むとすごい台数です。
 たとえ宿から歩いてきたとしても、芋洗い状態でとても温泉を満喫することはできないなと・・・

 結局に湯テルメ谷川行くことはあきらめ、ペンション内の温泉(これがきれいで気持ちよく、結構良いんです)を堪能したのでありました。

 翌日は観光ドライブです。
 水上の奥にある、ならまたダムへ行き、そこから坤六峠経由で尾瀬戸倉に抜け、「東洋のナイアガラ」といわれる吹割の滝を見物し、ゆっくり帰宅したのでありました。
ならまたダム
ならまたダム

※吹割の滝には、カメラを忘れました(笑)

 帰りがけ、かなり雨が強くなってしまったのですが、登山中・観光中にひどい雨にあたらなくて本当に良かった。
 大人数での旅行も楽しいですね!

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Zoom H4

久しぶりの物欲レポートです。
注:このコンテンツにはマニア向けの情報が含まれています。興味のない方にはチンプンカンプンです。

練習を録音するにあたり、装備の軽量化ということでいろいろな製品を検討してきました。

M-Audio MicroTrack 24/96
購入済み、ソフトの出来(使い勝手と安定性)とアナログ性能にはいささか問題があるものの、
デジタル入力に限定した条件下ではなかなか使える。

Edirol R-09
興味はあったものの購入せず

等ポータブル録音機が出てきた中、エレキギターなどをやる人には比較的有名なZoomという会社から新製品が出ました。
それが「Handy Recorder H4」です。
【ハンディーレコーダー ◆ 税込・送料無料 ◆】gakki1005ZOOM H4

マイクが内蔵されているため、単体で完結して録音が出来るため、楽器の練習のときにより気軽に録音するのに便利。
ファンタム電源の供給が必要なマイクが接続できるため、良いマイクをつなげばそこそこ本格的な録音が出来そう。
(アナログ性能は未知数なので、企画倒れの危険性あり)

カメラの三脚に付けるアダプタが標準添付(R-09はオプションで5,000円くらいする)で、しかも本体はR-09より1万円近く
安いので、合計15,000くらいお買い得です。

というわけで、楽天で一番安かったChuya-Onlineさんで注文しました。

これの購入に伴い、GreenHouseの2GB 150倍速のSDカード
[3年保証 相性保証 メール便160円発送可能]グリーンハウス 高速150倍速 2GB SDメモリーカード G...

Transcendの4GB(SDカードの規格は本来2GBまでなので規格外) 150倍速のSDカード
トランセンド 150倍速 SDカード 4GB:【プレでんき0912】Transcend TS4GSD150

を購入した。
さて、実際の製品のレポートをば・・・

外箱
思ったよりコンパクトな箱。

サイズ比較
本体も、最初の想像よりはコンパクト。楽器ケースにいれて持ち運んでも問題ない大きさ。

三脚アダプタ 分離
三脚アダプタは、お皿のようになっていて、ベルクロ(いわゆるマジックテープ)で本体を止めるようになっています。

三脚アダプタ 合体
こうやって置いて・・・
三脚アダプタ 完成
ベルクロを止めれば完了

三脚合体
三脚にはこんな形で止まります。

GreenHouseの2GBのSDカードで録音した結果は、全く問題なし。むしろ拍子抜けしたくらい(笑)
騒音だらけの環境でのテストなので、音質まではわからないものの、オキシライド電池で
「44.1kHz/16bitで2GBのメディアいっぱいの録音(約3時間)」が問題なく出来ることは確認できました。

さて次です。
この記事に興味のある人が一番気になるであろう規格外4GB SDカードによるテストです。
4GB SDパッケージ画像

本体にSDカードを装着し、電源ON、するとなにも問題なく起動し、初期画面が立ち上がりました。
そこで、まずフォーマットを44.1kHz/16bitに設定し、メディアの認識状況を確認すべく、
メニュー画面から[CARD]-[REMAIN]を表示すると、
4GB 認識成功!
3917MB 6:28:09 の表示が!
ひとまず問題なく認識しているようです。そこで96kHz/24bitに設定して再度確認すると

4GB 認識成功2
3917MB 1:58:52 と、こちらも正常認識。

気になる長時間録音ですが、バッチリ1:58:52の連続録音ができました。
ファイル
ちなみに、カードがいっぱいになった場合、「Card Full」というメッセージが出て録音が終了し、約4GBのWAVファイルが生成されました。
気になったのは、ファイルの日付が2005/09/16 00:00 となっている点です。時計内蔵ではないのでしょうか・・・減点ポイントです。

これを開こうとしたら、エラーが出て開けません。バイナリエディタで見てみると、
Bz
【data】の後ろ4バイトにデータの長さが入っているはずなのに、それが【00 00 00 00】となっています。さらに減点です。
これをとりあえず【FF FF FF FF】と修正して(※本来は正しくデータ部分の長さにしなくてはいけませんが、とりあえずテストなので手抜き)
フリー(注Ver.0.999まで、現在の1.xはシェアウェア)のDAWソフトウェアREAPERに読み込ませたところ、無事読み込めて、音声もきちんと入っていました。
Reaper

※この件、2GBのSDカードでは「Card Full」まで書き込んでも読めていたので、おそらく内部のプログラムが2GB以上のWAVファイルのヘッダを書き込めないのでしょう。
 非対応を無理やり使っている以上、このくらいの問題で済むのはむしろラッキーくらいですね。

結論:パソコンがそれなりに使える人なら4GB SDカードでより便利に使えるが、そうでない人は2GB SDで使えば特に問題なく使えそう。
   ただし、時計が内蔵されておらずファイルの日付が2005/09/16固定なのはマイナス点。
   整理するには「ファイルの日付を書き換える」「ファイル名そのものを書き換える」などして間違いのないようにしなくてはならない。

より細かい音質なんかに関しては、私より詳しい人が書いてくれると思うのでとりあえず書きません。

2006/10/10追記
前回のテストでは、手抜きしてデータ長の指定を[FF FF FF FF]としましたが、フリーの波形編集ソフトAudacityでは取り込めない
という報告を見かけたので、これをきちんと実際のデータ長にあわせてみたらAudacityでも取り込めました。

ファイルサイズからデータ長を計算して16進で表示するプログラムをJavaScriptで作ってみたので公開します。

※JavaScriptで数値はどうやら32bitで扱われているようで、4GBを超えるとエラーになります。
 また、dataセクションが複数あるWAVのことは考えられていませんし、その他細かいチェックも
 実装してないのでご利用は自己責任でお願いします。

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日光白根山ハイキング

以前から、Bフィル団員の中で登山に行こうという話が盛り上がっていたものの、
なかなか実現には至りませんでした。

ところが
 ・7月末から合奏が3週間ほど休みになる
 ・へいこさんがちょっと前に富士山に登った

ことからにわかに現実的なものとなり、mineさんの旗振りでとうとう今回決行することになりました。

mineさんは以前から山歩きをしているいわばベテラン。
一方僕は、むかぁし根性だけで無茶な登山(北岳日帰りとか)を数回したことがあるだけ。
しかも当時の体力もないだろうし、内心ちょっと不安に思いながらも率先して計画に参加して、
mineさんの「最初は5時間くらいのハイキングで」という意見を元に候補を探し、
日光白根山(奥白根山)を選びました。

理由としては
 ・都内からのアクセスが比較的良い。
   関越・東北の両高速を使って3時間ほどで行け、最悪電車でもなんとかなる
 ・ロープウェーで2000mまで上がれるので、5時間程度の行程で十分2600m近い山頂に行ける。
 ・登山口近くの丸沼には釣りに良く行くので、僕自身付近の地理に自信がある。
ということからです。

内々に募集を掛けて、最終的な参加者はKさん、mineさん、へいこさん、そして僕の4人。

Kさんも山歩きをかなりなさっているし、へいこさんは先週富士山に登ったばかり。
「こりゃがんばらなきゃ」ということで軽登山靴を新調しちゃいました。

土曜日はへいこさんが練習だったので、練習場所にみんなでおしかけて、Kさんの車に乗って
一路丸沼高原に・・・。

その日は近くのペンションさんに泊まり(僕は寝言を言っていたらしい。みなさんゴメンナサイ)、
翌朝7:40頃、ロープウェーに乗り一路山頂へ。

ロープウェー

出発後30分。まだまだ山頂はこんなに遠い。
山頂遠景
その付近におられた大日如来様
大日如来

そこからさらに1時間ほど歩いたところで森林限界に達し、目的地が近づいてきました。
森林終了

そこまでは比較的地味な草花が多かったんですが、このあたりから高山植物らしい花が目立ち始めます。

ハクサンフウロ
ハクサンフウロ
ハンゴンソウ
ハンゴンソウ(これは結構行程全域に渡って生えていました)
ヒメシャジン
ヒメシャジン

等・・・
※花の名前がわからず、戻ってから調べました(汗)

山頂近景
いよいよ山頂に到着です。

五色沼
山頂からは五色沼を見ることができます。
※この付近の湖沼は、どれも深い青緑の水色をしています。
 水質の影響でしょうか・・・とても神秘的な魅力のある色ですね。

山頂はとても狭く、記念写真だけ撮ったところですぐに広いところに移動してお弁当です。
ペンションで作ってくれたおにぎりをほおばります。

食べ終わったところで復路です。行きとは違う道を通るのですが、急傾斜で一気に下っていきます。
たまに逆方向に上ってくる人たちとすれ違いますが、こちらを上るほうが大変そうです。

クルマユリ
下りの途中、クルマユリらしき花が咲いていました。
このユリ、全行程の中でここでしか見かけませんでしたが、いったいこの種はどこから来たんでしょう。

弥陀ヶ池
弥陀ヶ池まで降りたところでコーヒーブレイク。
mineさんがバーナーでお湯を沸かしてくれ、あたたかいコーヒーでリフレッシュです。

当初、帰りは一番短いルートにする予定だったんですが、予定よりだいぶ時間に余裕があったので、
行きと同じルートを逆に行くだけじゃつまらないということで回り道をして戻ることにしました。
結果、ほぼ時間通りにロープウェー山頂駅に到着。

下山た後は温泉に入り、帰りがけに椎坂峠で「高原の定番」ソフトクリームを食べ、夕食を食べて
帰宅しました。

今回のイベントは
 ・天候に恵まれた。(むしろ暑いくらい)
 ・長かった梅雨が明けて2週間経っていたので路面が乾いていて歩きやすかった。
 ・結果、誰も怪我することなく時間通りに完遂することができた。
ので大成功でした。本当に楽しかった?。

最後になりましたが、全工程車を運転してくださったKさん、このイベントを主催してくださったmineさん、
一緒に歩いてくれたへいこさん。本当にありがとうございました。

今回予定があって参加できなかった人もいたから、是非また開催したいと思います。

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黒潮の便り

シーバス(スズキ)釣りの仲間達との夏の恒例イベント、シイラ釣りが今年もやってきました。

釣り宿は一昨年利用した沼津の勘七丸さんです。

朝は曇り空で肌寒いくらいだったのに、どんどん雲が消えて気温は上昇。
気がついたらすっかり夏になっていました。
やっぱりシイラ釣りには夏が似合います!

そして、今日の釣果は・・・

釣れました
コイツを含め2匹。
あともう1匹大きめの魚を掛けたんですが、近くまで寄せておきながらバラしてしまいました。

自己記録更新はできませんでしたが、夏の風物詩を堪能できました。

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金運アップ?

長くてにょろにょろしたのが嫌いな人はスルーしてください。

僕は普段は群馬で暮らしているんですが、実家は東京都文京区にあります。
で、営業で東京に来たので実家に寄り、帰ろうとしたところ路上になにやら
ロープのようなものが・・・よく見るとそれが動いている。

証拠写真
※嫌いな人は見ないで下さい

実は、彼らが出現するのはそれほどめずらしいことではないんですが、
いつも見るのはせいぜい1?1.5mくらいなのに、2mクラスの大物。
思わず写真をとっちゃいました。

都内の自然も捨てたもんじゃないなーと感じる一瞬です。

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パソコン要らずのデータ転送

普段僕は、オケの練習を録音し、自宅に帰ってからコンパクトフラッシュ→ハードディスクにコピーしてから編集するのだが、このコピーに意外と時間がかかる。
具体的には、練習1回分で2GB前後・15?20分ほどかかってしまうのである。

また、演奏会当日にデジカメでの写真撮影を依頼するのだが、これまでそのデータを受け取るためにいちいちパソコンを起動していた。
急ぎでないときはそれでも構わないのだが、演奏会が終わって片付けに忙しいときや、打ち上げの一次会が終わってから二次会に移動するまでなど、
とてもパソコンを起動するようなシチュエーションでないところでの受け渡しをしたいのがホンネなのである。

こういうことを実現するために、こういう商品がある。

《新品》 EPSON P-4500EPSON P-4500

バッテリーと80GBのハードディスクを内蔵。コンパクトフラッシュとSDカードのスロットを搭載していて
単体で、カード→ハードディスクへのデータ転送と、プレビューが可能な製品だ。
これを使えば、飲み会の会場でのデータ受け渡しも楽チンだし、練習会場から自宅への移動中にコピーを終わらせることができ、作業時間を短縮できる。

・・・欲しい、正直とても欲しい。

だが、使用頻度を考えると6万円するものをあえて買うかといわれると厳しいものがある。
そこで、類似のものを探すことにした。

いくつか製品はあったのだが、最終的に選択したのはこれ。

KPD-2500SKEIAN KPD-2500(S)

ハードディスクは自前で用意しなくてはならないのと、プレビューが見られないという問題はあるものの、この製品ならば6,000円前後で購入できる。
本来であれば、これに加えて2.5インチのハードディスク(秋葉原などで80GBで12,000円程度で購入可能)が必要だが、幸い40GBのノート用HDDが既に手元にあるため1/10の投資で似たようなことが実現できた。
※「データをバックアップしたらCFを初期化してすぐまた使いたい」ような場合コピー結果を確認するためにプレビュー機能が重要なので、そういった場合の利用にはあまり向かないわけだが・・・。

本体には、カードスロットと状態表示用液晶のほか、電源ボタンとコピー開始ボタンの2つしかないシンプル設計。
接続はUSB2.0で、充電もこれで行う。(家庭用電源からUSBのバスパワー電力を取るACアダプタが付属してくる)

付属のドライバーで本体を開け、ハードディスクを挿入してPCに接続、FAT32でフォーマットするだけで準備は完了だ。
ただ、ここで注意しなくてはならないのはWindowsのフォーマット機能を使ってFAT32のフォーマットをしようとすると、
OSの制限で32GB以上のパーティーションサイズにできないのである。

KPD-2500のマニュアルによると、複数のパーティションに分けることにより、先頭のパーティションを単体バックアップ用、
後ろのパーティションを単なるストレージとして使うことができると書いてあったが、それでは何となく損した気がする。

調べてみると、本体自体が32GB以上に対応していないわけではないので、別のツールを使ってフォーマットを行えばよいことがわかった。
今回はLogitec ディスクフォーマッタを使い、
無事FAT32で40GBのパーティションを作ることに成功した。

ちなみに単体でのバックアップだが、やることは電源をONしてカードを挿入、コピー開始ボタンを押す。ただそれだけ。
ルートにCARDSというフォルダが作られ、その中にメディア種別+連番というフォルダが作られてコピーされる。

コピー時間はそれほど早いわけではない(速度を売りにしている製品と比べるとやはり遅い)が、USB2.0の安価なカードリーダをPCに接続してコピーした場合と大差ないので良しとしよう。
欠点としては、ハードディスクの残容量表示はGB単位だが、カードの容量表示がMB単位で、999MBまでしか表示できない点が挙げられる。
コピーそのものは1GB以上でも問題なくできるのだが、普段使っているのが4GBのマイクロドライブなので、挿入した時点でどのくらい容量が使われているのかがわからないのは正直心配だ。
コピー完了後にHDDの残容量を見ることによってある程度推測はできるが、この点は改善してもらいたいものである。
(液晶に3桁分しかパターンが用意されていないので、ソフトでどうにかなる問題ではない。後継製品での改善を期待する)

どうせ今までも外付けHDDとカードリーダを持ち歩いていたので、荷物の量は大差なく(バッテリー分多少かさばるが・・・)
これだけ利便性が上がったので今回の買い物は成功と言って良いであろう。

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トップバトン

トモさんから回ってきた「トップバトン」やります。

1:あなたのミクシィネームは?そしてその由来は?
『まる』
氏名の一部、リアルのニックネームとおんなじです。

2:今現在表示されているあなたの「写真」はどんなものですか?

北海道に釣りに行ったときに撮ってもらったものですね。
2004年の秋に北海道に被害をもたらした台風18号を追いかけるようにして
行ったため、ロクに釣りができなかったんですけど(汗)

北海道、また行きたいなぁ。

3:今あなたのトップページに表示されている9つのコミュを
心ゆくまで皆さんに紹介してください

『ブロフィル』
 僕が所属しているアマチュアオーケストラ「ブロカートフィルハーモニー管弦楽団」のコミュです。

『TROMBONE QUARTET ZIPANG』
 ブロフィルの指揮者であり、N響トロンボーン奏者の吉川武典先生が所属しておられる
 トロンボーン四重奏団です。

『m4s』
 大学の研究室有志のコミュです。

『匠組』
 以前勤めていた会社の仲間のコミュです。
 mixi以外で連絡を取っているため開店休業状態(笑)

『SACDとDVD-Audio』
『自作マイクプリ 自作マイク』
『レコーディング』
 趣味の録音の為の情報源として「見てるだけ?」ですけど・・・。

『都立小石川高校』
『文京区立関口台町小学校』
わが母校です。これも見てるだけ(笑)

4:トップにいる9人樣にバトンを回します
 mineさん すずきょさん 虎侍郎さん
 kyamadaさん はらださん Nao_fluteさん
 よsさん いけださん いかさん

よろしくおねがいしますです。

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Boot Camp

MacにIntelチップが乗ると決まったときから誰もが考えたであろう「MacでWindows」。

先月、有志の力(http://onmac.net/)によりそれが可能になったが、そのときは
「やっぱりやる人が居たか」くらいにしか感じなかった。

しかしそれでも、今日のニュースには驚きを隠しえなかった。
Appleが発表した「Boot Camp(http://www.apple.com/macosx/bootcamp/)」
これは、WindowsをMacで使用する「Apple純正の」ツールなのである。
しかも次のMacOS Xに標準搭載予定とのことだ。

一般のエンドユーザの場合「できたら面白いね」というくらいでそれほど
大きなインパクトは無いが、たとえばDTM(デスクトップミュージック)の世界では、

 ・メジャーソフトがMacOSとWindowsで二分されているので、すごく良いツールが発売されても、
  MacOS X版だけだとWindowsユーザは指をくわえるしかない。
 ・ハードウェアメーカーは、「音響装置製造のプロフェッショナル」であるが、残念ながら
  「パソコン周辺機器製造のプロフェッショナル」ではないことが多く、WindowsとMacの両方で
  きちんと動くドライバを作ることが期待できないケースがある。
 ・これはノートに限った話だが、現在WindowsノートでIEEE1394(≒FireWire≒iLink)が
  付いている機種でも、バスパワー電力を供給できる機種はほとんど無い。
  しかしAppleのノートは伝統的にバスパワーを供給してくれるので、外に機材を
  セッティングする際にACアダプタが1個へる。(実は結構重要)

また、デザイン業界などでも DTPソフトのバージョンや環境でアウトプットが大きく
変わったりするので、WindowsとMacOS両方が使えるというのは便利であろう。

もちろん、デザイン業界などの場合「MacOS 9以前」の地位がまだまだ高く、
DTMの世界においても、Intel Mac対応のソフトが潤沢に出るのはまだ先の話だろうが、
ハードを1台持っていれば、どちらのOSもエミュレーションではなくフルスピードで
動かせるというのは、消費者にとっては幸せな話である。

また、Macのハードウェアはその機能面のみならず、デザイン面での評価も高いことから、
これまでWindowsしか使っていなかった人でも、これをきっかけに「Macのハードを買って
Windowsを入れて使う。ついでに付いてきたMacOSも使ってみる」というユーザが増える
のではないだろうか。

ここまできたら今度は「WindowsPC上でMacOS」が期待される。しかしこれについては、
http://onmac.net/ のような有志による実装が行われる可能性は高いが、
今回のようなApple純正の製品としては出ないのではないかと私は考えている。

・・・というのは、技術的な観点からは

 ・既存のWindows機は使用されているハードウェアの種類が極めて多く、MacOS用の
  ドライバを開発するのに手間がかかり、汎用製品として売り出すにはかなりの
  費用と時間がかかる。またサポートに寄せられるハードウェア組み合わせによる
  障害報告が多数になり、コストの増大に見舞われる。

という点が挙げられる。もちろん、この点は対応ハードを絞り込めば技術的に可能であろう。
しかし、最大の理由は

 ・わざわざ収益の軸になる(と思う)ハードウェアの売り上げを減らすようなことはしないの
  ではないか。

ということである。

いずれにせよ、Macが元気だとPC業界全体が活気付くところもあるので、
今後の動向がとても楽しみである。

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見た人はすぐやるバトン!

うっかり見ちゃいました。
最近バトンしか書いてない(笑)

<強制バトン>
『見た人はすぐやるバトン!』

●今、どこに居る?
  会社
●今、一番近くに誰が居る?
  誰もいない
●今 どんな服装?
  黒のジーンズとチェックのシャツ
●今、何食べたい?
  そば
●今、何飲みたい?
  FFのポーション
●今、真後ろには何がある?
  テーブル
●今、まわりを見渡して、いちばん目についたものは?
  環境移行中のパソコン
●今、誰に会いたい?
  大学時代の仲間
●その人に今伝えたいことは?
  みんな元気?
●今一番歌いたい曲は?
  なんでもいい、歌いたい。
●今頭の中でパッと思い浮かんだ言葉もしくは台詞は?
  人間万事塞翁が馬
●今の体調は?
  いたって普通、やや眠し
●今どんな気持ち?
  あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ?

□■ルール■□
見た人は全員やること! 1週間以内。
絶対だから!嘘つきはだめ!
足跡に証拠残りますよ!

だ、そうなので見た方はお願いしますね。

→とはいえ、外部ブログだからmixi経由でなく直接来た方はバレないんですけどね(笑)

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君に胸キュン バトン

えーと、気がついたら1ヶ月無更新でした(汗)
せっかくバトンが回ってきたので更新します。

大体、あんまりこういう自己主張をするほうじゃないんで、
書いてて恥ずかしいんですけどね?。

Q1 胸キュンするポイント
 ・直接代償を求めるでもなく尽くしている人を見ちゃったとき。

Q2 憧れの、胸キュンシチュエーションは?
 ・お百度参り・・・おかしい?

Q3 胸キュンしちゃう言葉は?
 ・無言で見つめられる←言葉じゃないって

Q4 聴くと胸キュンしちゃう曲は?
 ・スターダストレビュー「木蓮の涙」

Q5 胸キュンする有名人5人
 ・有名人は人知れずなにかしててもわかんないのでパス
 敢えていえば
 ・何か事情があって成績が悪くても言い訳しないスポーツ選手全般

Q6 今まで生きてきて一番の胸キュンは?
 ・うーん、恥ずかしくていえません。

Q7 「胸キュン」に呼び名をつけるとしたら?
 ・邂逅

Q8 胸キュンしたときに心でする音は?
 ・キュッ

Q9 バトンをまわす5人の闘士を選べ
 ・ヤハギさん
 ・zAzo.くらげさん
 ・Hikaruさん
 ・いでっちさん
 ・とくさんさん
 みんな、見てるかなぁ(笑)

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