旧友

今日は、2月まで同じオケで演奏していたK太、Sきょ夫婦のお宅に遊びに行ってきました。
K太の同僚で同じオケのHさんも来ていました。

演奏会が終わった頃にはまだ1歳10ヶ月くらいだった息子S太も、いつのまにか2歳を越えて一回り大きく、ボキャブラリーも増えていました。
「幼児3日会わざれば刮目して見よ」という感じですね。

昼間から演奏会のCDを聞きながら積もる話に花を咲かせ、日本酒を飲んだくれていい感じに酔っ払った頃からWiiスポーツで興奮。
時を忘れて楽しみました。

昼から集まったんですが、気が付いたらなんと8時。近くの駅まで出てラーメンを食べて解散しました。
あー楽しかった♪

腕の振り回しすぎで肩が痛いです・・・。

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パフューム

今週頭、突然「26日夜に行われる筈だった合奏の時間が午後に変更になった」という連絡が来た。
・・・そんな直前に言われても・・・大変申し訳ないが午後には既に予定が入ってるんです。

ってなわけで、夜の予定がスッパリ空いてしまった。別の練習の見学に行こうかとも
思ったのだが、めったにこんな機会も無いのでたまには映画を見に行くのも良かろうと、
映画の上映状況を探してみた。(後に後悔することになるとも知らずに・・・)

すると、見ようと思っていて見逃してしまった映画「パフューム」が、パルコ調布シネマにて
5/26から6/1までの1週間レイトショーで上映されるというではないか。この映画、以前友人に聞いたら
「オススメだよ」ということだったので、せっかくだから見に行こうと思って早速予定を立てた。

そして日が進み・・・

前日になって、当日は上野の東京文化会館で「N響メンバーによる木管五重奏とピアノ室内楽」の
演奏会が行われるのだということに気がついた。

・・・すっかり忘れてた・・・

26日は合奏があるからと思って断念したんだった。「そっちにしとけばよかった!」と激しく
後悔したものの、もう2,3日早く気がついていればともかく前日になってチケットの手配を
お願いするのも流石に悪いと思い泣く泣く断念。

後ろ髪を引かれながらも、初志貫徹で映画を見に行くことにした。

で、映画の感想。

主人公の、天賦の才能を持ってしまったが故に持つことになった歪んだ、しかし一途な情熱に切ない思いを禁じえませんでした。
その心の動きについては共感できるような気がします。(人として間違った行為だとかそういうことは抜きにして)

※館を出たら、同じ映画を見たらしい女性の二人連れが「あんなイタい映画だと思わなかったね?」って・・・
 うーん、ま、確かにやってることを客観的に見ると相当イタいんですけどね(笑)
 映画の見方って、人それぞれですよね。

映像は、表現(演出)過多な部分も散見されるものの、総じて僕の好きなコントラスト低めのトーンの映像でした。
(映画館だから良いですが、明るい部屋+DVDだとちょっと物足りない映像かもしれません)

映像の内容は、ヌードシーン(別にエロティックではない)やグロテスクな映像描写もあるので、
そういうのが嫌いな人にはあまりオススメできません。特に「蟲」系が嫌いな人は映画の序盤にいきなり
後悔することになりかねないのでやめといたほうがいいかも。

オチについても、「そう来たか」という感じ。

なんというか・・・少なくとも救いを求めて観る映画ではありませんね。はい。

↑こう書くとあんまり評価してないみたいですがそんな事は無いです。最近見た映画の中では一番良かったです。

kyamada くん、オススメしてくれてありがとう!

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潮干狩りフタタビ

以前の記事で書いた場所に、再び行って参りました。

今回は、獲ったアサリの嫁ぎ先が既に決まっているので気合を入れて獲らなきゃいけません。

朝からぐずついたお天気で、集合場所まで車を走らせている間も一時大雨になってしまい「こりゃ今日は中止かな?」と思いながら現地に着いてみると、とりあえず雨はやんでくれたようです。
皆集合して相談したんですが、野郎ばかりなので別に降られてもいいだろってことで決行です。

前回より干潮の時間が早いので、10:30に集合、11時過ぎから採集開始です。

前回は、時期も早かったので我々のほかは本職っぽい方々しか居なかったのですが、今回は親子連れを含めてかなりの人出。どうやら近隣の船宿が渡しをやっているようです。

ともあれ、ウェーダーまで着こんでやってる根性の入った人間は、我々だけ・・・じゃなくて知り合いの船がもう1隻来てました(笑)

で、現地についてみると陽が出てきて、かえって暑いくらい。雨の心配は全くの杞憂でした。

さすがに、この時期になってくるとアサリも成長し、(自分自身の慣れも有るんでしょうが)前回とは比較に
ならないような量を獲る事が出来ました。これならひとまず届け先には面目を保てることでしょう。

帰り、車を運転していると、また曇ってきて結構強いにわか雨に遭いました。
今日は本当に運が良かったようです。

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KLAR x TINTS JOINT CONCERT

渋谷の金管楽器店「ブラスプロ」の主催で行われたKLAR x TINTS JOINT CONCERTに行ってきました。

このコンサートは、先日の記事「トロンボーン・トロンボーン・トロンボーン」の優勝チームと、前回(2年前)の優勝チームによるトロンボーンカルテットのコンサートです。

丁度同じくらいのタイミングでBlueBearさんも来ていたので、一緒に聴きました。

前回のコンクールでも感じたのですが、4本のトロンボーンの音がそれぞれ立っているだけでなく、
音色が融けあって、とても心地よいひとときでした。

最後に2つのカルテットが合体してオクテットになって、J.S.バッハのパッサカリア ハ短調などを演奏したのですが、8人でもそのバランスを崩すことなく見事なハーモニーを聴かせてくれました。

惜しむらくは、ホール内に間仕切りがあり当日は畳まれていたのですが、それが共振してビビり音を発していたこと。
それが無ければもっと良かったんだけどなぁ・・・。

終了後は、同じく会場にいらしたれもさんと3人で食事をして帰りました。

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今年初

群馬県内の渓流釣りは3月1日に解禁していたはずなんですが、主に「週末に群馬にいない」という理由で
まだ一度も入川していませんでした。
もうすっかりGWも明けてしまいましたが、今日は久々に土曜日の予定が空いていたので川に入ってきました。

※最近”暗いうちから起きだして”なんて気力は無いので、しっかり明るくなってから家を出て、朝9時30頃から釣行開始です。

普段ならそろそろ水上方面に行きはじめる時期なのですが、今年最初の釣行と言うこともあり、気楽に入れる沼田の川にしました。武尊山系を源流とする川です。

最初の30分ほどで18-20cmほどのヤマメを二匹(カメラ忘れた)、一旦車に戻り少し上流に移動して1時間ほどの間に15-18cm程のイワナを二匹釣り、サイズはイマイチながら初釣りとしてはひとまず満足。
イワナ

・・・でもこの時点ではまだ11:30。帰るにはちょっと早すぎます。
同じく武尊山系の川に移動し、例年おなじみの場所に・・・入ろうとしたら工事が入ってすっかり様変わりしていました・・・ぐっすん。

やむを得ずちょっと上流に移動し、1時間程でこちらはイワナばかり4匹。
「ま、こんなもんでしょ」ということで満足して帰途に着きました。

途中、満開の桜(もちろん葉はすっかり出ていますが)もあり、菜の花が咲いていたり、
サクラサク
丸々1ヶ月前に戻ったような感覚を楽しみました。

帰りに寄った道の駅では、行者にんにくを発見して大喜びで購入。
一緒に地ビールも購入し、そのまま東京まで移動しました。

久しぶりにしっかり身体を動かして、大満足の一日でした。

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「氷」はじめました

いやー、2週間ぶりに群馬に来たんですが、まんまと降られました。

に・・・。

直径2cmくらいのが20分ほど派手に降り続けましたよ、えぇ。

雹
ちょっと見にくいですが、白い細かいのが全部雹です

なんでよりによって車が群馬にあるときに降るかなぁ(苦笑)

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演奏会

今日は某医大と某女子大の合同オケであるHオーケストラの本番でした。
思えば大学入学と同時にヴァイオリンを始めて、4年生のときに初めてエキストラに行ったのがこのオケでした。
気が付いたらそれから10ン年。大して上手いわけでもないオッサンをいまだに呼んでくださるありがたいオケです。

・・・ま、そんな話はさておき・・・

今回の曲は
 ・ヴェルディ「ナブッコ」序曲
 ・グリーグ「ペール・ギュント」より抜粋
 ・ドヴォルジャーク 交響曲第6番
 ・(アンコール)エフゲニー・オネーギンより「ポロネーゼ」
でしたが、前プロとメインは初めて演奏する曲でした。
特にメインは今回の演奏会に乗るにあたり初めて聴いた曲でしたが、いい曲ですねぇ。
ドヴォルザークというとやはり8,9番が有名ですが、あまりメジャーでない曲にもいいものがあるんだなと改めて感じました。
いいキッカケなので「交響曲全集」でも買って頭から全部聴いてみようかなあ・・・。

肝心の演奏ですが、自分の演奏内容にはいろいろと不満はあるし。全体の事故もなかった訳ではないけれど、総じて実に楽しく演奏ができました。
ゴールデンウィークの締めくくりとしては、(天候以外)いい一日になりました。

明日から心機一転、また頑張るぞ!

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プチ同窓会

僕の大学時代の同期のY氏が家を買ったということで、引越しに伴いいろいろ処分したいということだったので
スピーカーを貰うことにした。

・・・で、長いこと会っていないので、「受け渡しのついでに飲み会でもするか?」ということになり、
昨日の夜その当人ともう一人Z氏を交え、かつてのバンド仲間3人で集まった。

場所は当時からホームグラウンドにしていた中野。

最近はなにかと話題になることも多いようだが、もともと巣鴨の「とげ抜き地蔵」商店街みたいなヌル?い存在の中野ブロードウェイ。
G/Wだからかどうかは知らないが結構な人出だった。
ちょっと横道に逸れたところにこぎれいな居酒屋があり、そこで昔話と近況報告に華を咲かせた。

流石に17:00だとまだ他の客もおらず、貸し切り状態でスタート。
Y氏は、ちょっと遅れてきて、早速僕にスピーカーを渡してくれたのだが、そのときついでにもう一つオマケをくれた。
それがコレ。
RITZENHOFF Schnapsglas

何かと思ったら・・・今日来られなかったもう一人のバンドメンバーが某電話機会社に勤めていた頃にスウェーデンに長期滞在していたのだが、そこから帰国したときのお土産だという。

・・・それって、もうン年前の話では・・・まぁいいや。もらえるモンはもらっとこう。
いまさらだけどありがとねー>S氏

散々飲んで、盛り上がった挙句、まだ遊び足りないので中野の丸井の上の階にあるボーリング場へ。
数年ぶり、多分5年ぶりくらいにボーリングなんてものをやってみました。

・・・ヒドいっすねー。2ゲームやって111/112・・・
いくら酔っ払っていたとはいえ、数年ぶりだからとはいえ、こんなスコアでは自分が許せない!!

こんどコッソリ練習しようかな?。

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新・丸ビル

実は、ここのところ1週間のうち3日は大手町に通勤しています。

そんな折、マイミクのへいこさんが新丸ビルのオープニングにいってきたという
記事を見て、なおかつ直後にたまたま18時で仕事が終わったのでちょっと様子を
見に行ってきました。

 勤務先から徒歩3分、あっという間に現地についてみると、平日にもかかわらず
すごい人出で、表だけでなくエスカレーター付近すら交通整理が出ているほどでした。
 しかし、いかんせんオシャレな場所に縁が無い人間なので、話のタネに行って
みたは良いものの一人でウロウロするのはなんだか落ち着かず、かるーく一回り
しただけで退散してきました。
・・・やっぱり僕には都会のおしゃれなスポットは似合いません。森や川でウロウロして
いる方が性に合っているようです。

 でもB1にあったパン屋さん「POINT ET LIGNE」はちょっと興味アリです。
現地に釜があり、焼いて即販売という形式なのですが、今日はタイミングが悪く、
丁度在庫が全然ない時に行ってしまい「次に焼けるのが30分後」だったので何も
買いませんでしたが、店内に流れる酵母と小麦の香りが「本物」を感じさせて
くれました。試食もしていませんが、絶対美味しいと思います。

大手町にいる間に一度は試してみたいですね。食べたらまたレポートしたいと思います。

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日本の歴史をよみなおす

以前、友人の003さんが紹介してくれた「日本の歴史をよみなおす」を書店で発見、読んでみました。

石川県は、自分にとって縁の深い土地なんですが、そこにある「時国家」という旧家からで発見された資料から、百姓=かならずしも農民ではなかったことが読み取れる資料が発見されたこと、一遍上人が興したとされる「時宗の」話、日本における「階級・性別による差別」の発露に関する考察など、退屈するまもなく一気に読んでしまいました。

それはそうと、実はここに書いてあった「百姓=農民」ではないということについて強く共感しています。
なぜかというと、少なくともこの言葉が使い始められたと思われる中国古代戦国時代(2500年ほど前)において「百姓」といえば「百の姓を持つ者共」すなわち広い意味での「市民」に近いものであったらしいからです。
・・・言葉の意味は時と共に移り行くものであるとはいえ、やはり言葉の原義というものは無視できないものだと思います。

そもそも古い文化というものは、えてして辺土において保存されるものらしいですね。
例を挙げれば「正座」という文化も中国ではかなり昔に椅子文化に駆逐されて滅びてしまったのに対し、日本においては明治に至るまで一般的なものであったこと。殷時代(3000年ほど前)の宮門が日本の神社の「鳥居」そっくりで、彼等が神の使いとして尊んだのが「鳥」であったこと(日本神話の「八咫烏」を想起させます)など、枚挙に暇がありません。

読んでみて残念に思ったののは、僕の日本の歴史認識は室町後期・戦国以降に偏っていて古代?室町前期までは通り一遍の知識しかなく、もう少し予備知識があったらきっともっと深い読み方が出来たのだろういうことです。
改めて日本の古代?中世について学んでみたくなりました、

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