合宿

この週末は東京都の最西部エリアにある宿泊施設「Y沢センター」でオケの合宿でした。

金曜の深夜に現地に到着し、4時頃まで宴会。アホです(笑)

土曜日は13時から15時ころまで曲を通し、その後は18時まで指揮者による分奏、
夕食をはさんで19時から22時過ぎまでVn.トレーナーによる分奏でした。

その後はお約束の宴会。やっぱり4時頃まで・・・懲りてません。
ここではホタルが見られるということだったので、宴会の途中数人で連れ立って表に散歩に。
深夜よりも20時頃がピークだそうで、あまり多くありませんでしたがそれでもポツポツと飛んでいます。
あの点滅のリズムと独特の色が、心を落ち着けてくれますね。

翌日は9時から12時、13時から15時までみっちり合奏で帰宅。

幸い行きも帰りも大した渋滞に巻き込まれることもなく帰れました。河口湖などで合宿をすると
どう頑張っても帰りは渋滞するので、その点「都心から近い」というのは助かりますね。

余談ですが、この場所、目の前にフライフィッシング専用の管理釣り場(川)があって僕にとっては目の毒です。
休みを取りやすい状況だったら、きっと前日か翌日に休みを取って川に入っていたことでしょう・・・。

 

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心機一転

会社の決算が6月末なので、今日から新しい期です。
実は今日から事務所も移転して、新しい場所で仕事を始めます。
(といっても、同じ町内なので電話番号はおろか郵便番号すら変わらないんですが・・・)

ここのところしばらくブログの更新をご無沙汰していたのですが、これをきっかけにそろそろ復活しようと思います。

事務所移転でひそかに嬉しいのが、独立した建物なので朝一番に会社に行けば仕事前に楽器の練習ができること(笑)

安普請のアパートに住んでいると家で練習ができないので、どうしても普段の練習は「実家かカラオケボックス」みたいな状態なので、これで毎日少しずつでも楽器を弾けると思うと本当に楽しみです。

これからの一年、会社も自分自身も、飛躍の一年にしたいと思います。

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文字≒音符・言葉≒音楽

文字によるコミュニケーションは難しいと思います。
本人が何の気なしに書いた文章が人を傷つけてしまったり、相手が書いたことの行間を読めずに(あるいは深読みしすぎて)迷惑をかけてしまったり・・・。
単語の使い方、文脈の間に含ませるものというのが個々によって違うから起きる問題だと思います。
もちろん、言葉によるコミュニケーションにおいても同じ問題は起こりうるのですが、声のイントネーションや相手の表情が見えれば多少見えるところもあり、誤解を排除する要素がありますが、文章(特に手書きでなくパソコン等で書いたもの)に関しては、相手の人となりをよほど知っていないと、そこから相手の感情を汲み取るのは非常に難しいといえます。

文章を書く際、相手の文章を読む際には、「僕がこう書いたら相手はどう思うだろう?」「この人がこう書いたら、きっとこう思っているのだろう」と斟酌する能力を持っていかなければなぁと思います。
もちろん100%読み取れるということはあり得ませんし、そこで発生する勘違いがあるからこそ人生は面白いとも言えますが、「100%に向けて努力する」という気持ちだけは忘れずにいたいものです。

それとまったく同じことが、音符と音楽の間にもあると思います。
文字はいわば譜面、言葉はいわば音楽です。人(作曲者)が文章(譜面)を書きますが、同じ単語(音符・音楽記号など)を書いていてもその裏にある意図は人(作曲者)によって全く異なります。
そして、それを受け取る人(指揮者・演奏者)によって、まったく違った解釈をされるわけです。
もちろん、指揮者と演奏者の間にも似たような関係が成り立っています。

そうやってオーケストラの音楽というものは出来上がっているのだと強く感じます。

僕はアマチュアではありますが、一演奏者として、作曲者の意図・指揮者の意図・そして共に演奏するプレイヤーの意図を読み取り、その実現に向けて努力する。
そんなプレイヤーになれればいいなと思います。

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ポパイ

最近行きつけの両国のランチスポット「ポパイの台所」
ポパイの台所 

日替わり定食500円、カツカレー500円、ポークカレーに至っては430円とあのあたりのランチとしては激安。
安いだけじゃなく、きちんと作っているので味もナカナカです。

皆さんの中には、ここまで読んで、「両国のポパイ?」と思った方もおられるでしょう。
そう。40種類以上の地ビールが置いてある麦酒倶楽部 ポパイです。
ポパイ

昼も夜も、お気に入りのお店になっちゃいました。
そういえば最近夜はご無沙汰だなぁ・・・だれか行きませんか??

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ピザ

今日は、午前中やっていたテレビで米村でんじろう先生がピザを作っていたのに影響されて、昼食にピザを作ることにしました。
発酵時間は多少掛かりますが、実は結構簡単です。

レシピ:
 【台】
  強力粉    200g
  イースト   5-6g
  塩       少々(小さじ1/4程度)
  ぬるま湯   150cc

  【具】
  トマト    1個
  ピザ用チーズ 240g
  アンチョビ  適量
  ピザソース  適量
   ※ピザソースも自作したほうがおいしいと思うのですが、今回は手抜きです。

  【つくりかた】
  ・強力粉にイースト菌を混ぜ、軽く塩を混ぜる。
  ・ぬるま湯を少しずつ入れながら、粉をまとめていく。
  ・まとまったら、5分ほどしっかりこねる。
  ・丸めて、まんなかに十字の切れ込みを入れる。※そうすると発酵しやすいらしい。
  ・ボウルに入れ、固く絞ったふきんをかけ、上から乾いたふきんで覆い、そのまま1時間ほど発酵させる。
  ・倍ほどに膨らむので、潰してガス抜きをして、2つに分ける。
    発酵後
  ・分けたものをさらにこね、麺棒や手で引っ張って延ばす
  ・具を乗せ、240度に設定したオーブンで7,8分焼く(これはこれでおいしかったのですが、もうちょっと焼いたほうがさらにおいしいと思います。)
    1枚目は「トマトとチーズ」のピザ。
    1枚目
    2枚目は「トマトとチーズとアンチョビ」のピザにしました。
    2枚目:チーズを乗せる前
    2枚目

午後は午後で、いろいろたまった予定をいくつかこなすことができました。正月からの進行はこれで一区切り。
ようやく次の演奏会に向けて本腰を入れることができそうです。

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珍しい週末

今週末はほぼ三か月ぶり、今年に入って初めてオケの練習が一切ない週末です。
今日はその一日目。

午前中は溜まりに溜まったCD編集をひとつ片付け、午後は次回の室内楽・定期演奏会の譜読み。
その後池袋に出てヤマハで室内楽のスコアを購入し、こまごました買い物も済ませました。

その後、お茶の水に出て楽器屋めぐりをし、夜は秋葉原の飲み屋で大学の研究室時代の仲間達に先生を交えて飲み会。
久しぶりに会う仲間達というのは、いろんな形で刺激を与えてくれますね。

明日をまた新たな気持ちで迎えることができそうです。

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メジロ

春ですね。
雨が降っているとはいえ、やはり3月も中旬ともなるとだんだん温かくなってきます。
今日はコートを来ていると電車内では暑いほどで、春が近づいてきたなと感じます。

今朝会社に行きがけに、満開となった近所の梅の木にメジロが二羽来ていて、
しきりに花の蜜を吸っていました。

メジロ 
※雨の中だったし、携帯のカメラで撮ったのであまりはっきりしませんが、矢印のところにちゃんと2羽います。

こういう光景を見ると、「あぁ、今年も春が近づいてきたんだなぁ」と感じます。
これから寒さ・温かさを繰り返しつつ、本当の春が訪れるんでしょうね。

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続報 R-09HR 新機能・先代との比較

昨日お伝えしたR-09HRですが、いつの間にか公式サイトに情報が載っていました。
動画:http://www.roland.co.jp/mov/page/R-09HR/index.html
商品紹介:http://www.roland.co.jp/products/jp/R-09HR/index.html

このサイトを見ると、いろいろな事がわかります。

[動画から読み取れること]
・SDカード部のフタ
  R-09では電池とSDカード部が同じ場所にあり、しかもフタが開けにくかったのですが、
  電池は背面、SDカードは底面という形で分れており、開け閉めも簡単になっているように見えます。
  これは明確に「進歩」ですね。

・録音状態の確認
 正面のディスプレイ、ボタンだけでなく、上部にあるLEDで録音の動作状態を確認できるので、
 合奏中に「録音ボタン押したっけ?」と心配になってもすぐ確認できそうです。

・リモコン
 電波式か、赤外線式かは映像ではよくわかりませんでした。
 ただ、録音の開始・停止のみならず、録音レベル・再生ボリュームの調整や、録音中のトラック分けまでできるようなので非常に便利そうです。
 リモコンについては、「複数のR-09HRで混信しないか?」という点も気になるところですね。

 ※オプションのシリコンケース( http://www.roland.co.jp/products/jp/OP-R09HR-S/ )上部にLED用以外にひとつ穴があいているので、これが受光部だとすると普通の赤外線リモコンかもしれません。もしそうであれば、複数台並べておく場合は注意が必要です。

・変速再生
 変速再生ができるようですが、デモを聞く限りTASCAM DR-1のように音楽用途を意識したものではなく会議やインタビューの原稿起こし用のように思われます。

・スピーカー
 小型スピーカー(見た感じモノラル)を内蔵しています。ただ、デモ動画を見る限りイヤホンの出力をそのまま小型スピーカーで出す程度の出力のようで、「音が入っているか否かを確認する」程度のものだと思われます。こちらについては過大な期待は禁物でしょう。

[商品紹介から読み取れること]
・ノイズ
 残留ノイズ(外部の音とは関係のないノイズ)が10dB改善したということですので、「ノイズが多いR-09」の汚名を返上できるかもしれません。
 いずれにせよ、練習録音には十分なスペックであることは間違いないでしょう。

・サイズ
  R-09   63mm×102mm×29mm 145g
  R-09HR 62mm×113mm×27mm 174g
 若干大きくなっていますが、大きさ以上に重さが違いますね。OLYMPUS LS-10の165g(アルカリ電池2本含む)を超えています。本体に金属部品を多用したのでしょうか?
 ただ、首に下げたりポケットに入れるならともかく、鞄に入れて持ち運ぶ前提なら30gは誤差の範囲だと思います。

・電池の持ち
 R-09では、取扱説明書によると360mAの消費電力で、R-09HRでは370mAということですので、若干(2?3%)程度落ちるかもしれませんが、ほぼ同等であることが予想できます。
 ただ、24bit/96kHzで録音する場合、SDカードへの書き込みが増える分消費電力が増えるため、おそらく連続録音時間は少し短くなるでしょう。

・メディア
 R-09は公式には4GBのSDHCまで対応でしたが、32GBのSDHCまで対応になっています。
 16GBや32GBのSDHCを使えば、一日ぶっ通しで練習してもメディア一枚で済みそうです。
 ※CD音質なら8GBでも12時間くらい録れるので、ほとんどの場合それで十分だと思いますが・・・

・三脚穴
 R-09と同様本体にはついておらず、オプションのカバー側にカメラネジが付いています。
 ただ、あえてこうしているのには意味があって、カバー自身がクッションになることにより、地面の余分な振動を本体に伝えないようになっているようです。

・デジタル出力
 R-09にあった光デジタル出力がなくなっていますが、SDカードやUSBからファイルの形で取り出せるので、今の時代にはほとんど必要ない機能でしょう。
 ※「パソコンを持っていない」場合で「みんなに配るために本体から直接MDにダビングしたい」というようなケースも考えられるので、あったらあったで便利なんでしょうけど・・・。

ここまで見た感じではユーザの声を反映した「正常進化」という気がします。
しかし、前作もそうですが、このメーカーの製品は「録音者」よりも「演奏者」という視点で機能が作りこまれているなと強く感じますね。
たとえば上面(音を録る方向)に録音状態のLEDを配置するというのは、録音だけをやる人の視点では絶対に出てきません。

さて、問題は価格ですが、某店の予約価格で39,800円。OLYMPUS LS-10とは2?3,000円程度違います。
R-09HRは512MBのSDカードが付属、LS-10は2GB内蔵メモリがあることを考えると、差分となる容量のメディア代分程度の違いと言えます。

  

この2製品、価格・機能ともまさに正面対決のライバルと言っていいでしょうが、ざっと言って「リモコン」や「大容量メディア対応」が重要ならR-09HR、「電池の持ち」や「その場でのスピーカー再生」が優先ならLS-10と言ったところでしょうか・・・。
(少なくともカタログスペック上は)どちらもとても魅力的なので、どちらがいいか?と聞かれたら迷ってしまいます。
同じ条件で音質を比べられる機会があれば、またレポートしたいと思います。

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新製品速報 R-09HR

先日ポータブルレコーダ考にて紹介したEdirol R-09の後継で、新しい製品が出るというニュースを知りました。 http://www.roland.co.jp/products/FMM.html のR-09HRがそれです。 24bit/96kHzの高音質フォーマットに対応したことと、アナログリミッターを搭載したこと、ワイヤレスリモコンが付いたことなどが新しいようです。 普段の練習録音に使うのであれば、24bit/96kHzはそれほど必要ないと思いますが、アナログリミッターは使いこなせば便利です。録音する場合、できるだけ大きいボリュームのほうがいい音で録れるのですが、デジタル録音機器は最大音量を超えると音が大幅に歪み、聞けたものではなくなってしまいます。アナログリミッターというのは、簡単に言うと、デジタルの限界100に対して120のアナログ入力があった場合に、アナログ→デジタルに変換する前にボリュームを100以内に収まるように調節し、歪みを減らすことができる機能です。 私の場合、録音後にパソコンで編集して音量調節しているので、事前にやや小さめに録音しておいて後で調節していますが、普通はそんな手間をかけずに、安定して聞けたほうが良いですから、この機能が使えるというのは練習録音にはメリットだと言えるでしょう。 また、ワイヤレスリモコンが付いているらしいので、離れたところにある録音機の、録音開始・停止のためにいちいちそちらに行かなくてもよいというのも便利そうです。 発売されたらお店でいじってみたいと思います。

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演奏会のお知らせ

本番まであと一週間、いよいよ最後の追い込みです。
・・・というわけで演奏会の宣伝をば・・・
今回は、当団のトレーナーでNHK交響楽団ヴァイオリン奏者の松田拓之先生による独奏で、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲を、メインプログラムにはチャイコフスキーの「悲愴」を演奏します。
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ブロカートフィルハーモニー管弦楽団 第22回定期演奏会
2008年3月9日(日) 13:30開場・14:00開演
かつしかシンフォニーヒルズモーツァルトホール
入場料:1,000- 全席自由
指揮:吉川武典(NHK交響楽団トロンボーン奏者)
ヴァイオリン独奏:松田拓之(NHK交響楽団ヴァイオリン奏者)
ベートーヴェン/バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲
プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第2番
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
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詳しくはこちらまで・・・。

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