毎年11?12月の恒例イベントとなっているワカサギ釣り、例年はいつもの釣り仲間くまんまさんやYOTA8さんほか4?5名で行くんですが、今年はYOTA8さんが参加できなくなってしまったのでくまんまさんとそのご友人、そして僕の3名での釣行となりました。
行き先は高滝湖。房総半島のど真ん中です。
ワカサギというと長野県の諏訪湖、山梨県の河口湖・山中湖、群馬県の榛名湖・赤城大沼など、寒いところのイメージがありますが、実は平地の湖にも居るんです。
というか、もともと上記のような山上の湖などでも、茨城の霞ヶ浦から卵や稚魚を持ってきて放流しているところが大半です。
ワカサギ釣りも楽しいんですが、寒いところで体を動かさずに釣りするなんてのは耐えられない軟弱ものなのでそれほど寒くない高滝湖に、しかもそれほど寒くない時期に行きます。
(氷に穴をあけてワカサギを釣るのなんか、とてもじゃないけど耐えられません)
くまんまさんのご友人は、現地近くにお住まいなので直接現地集合。僕は朝4時起きで途中でくまんまさんを拾って現地に向かいます。
朝7時から3人乗りのボートに電動のモーターをセット、魚群探知機までセットして釣り開始です。
モーターがないと、手漕ぎってことになるんですが、やっぱり軟弱ものなので耐えられません。
それから魚群探知機、寒くなるとワカサギが底に集まるんで無くても何とかなるんですが、温かいうちはワカサギが上層や中層に行くことがあるので、
これがないと「魚のいない深さに仕掛けをぶら下げてるだけ」ってなことになりかねず、あると無いとでは釣果に歴然たる差が出ます。
朝7時から夕方4時過ぎまで釣りをして、(数え間違えでなければ)299匹。あと一歩で300匹には届きませんでした。
くやしいけど、食べるには十分な量だからまぁいいか。
一日船の上でバランスを取っていたせいで、翌日は背筋が張っていました。やっぱり軟弱だな?。
この日、夜は夜でオケの仲間たちと地ビールをたくさん置いてあるお店で飲み会。終電で帰宅しました。
20時間以上起きて動き回ってくたびれたけど、とっても充実して楽しかった?。