既に衰退してしまったポケットベル、最後までサービスを続けていたNTTDoCoMoのクイックキャストがとうとうサービス終了となったようです。
思い返してみると、僕が学生だった頃は連絡の常套手段でした。僕自身は持っていませんでしたが友人に連絡するのによく使ったものです。(年がバレる)
※そもそもこのブログのタイトルで年がばれます(笑)
ここまで携帯電話が普及し、かつ携帯メールが一般的なものになってしまった今となっては、「ポケベル」であることのメリットというものがほとんどなくなってしまいましたから仕方が無いとはいえ、サービス終了というのは純粋に寂しいものです。
(実際には使用している電波の帯域(遠くに飛びやすい)や電池の持ち時間など、携帯と比較してのメリットはあるんですけどね)
携帯電話が普及して使う人が減ってきても、大学病院の医師など限られた環境では結構利用されていたようです。
サービス終了した今、そういった限られたユーザはどういう選択肢に行ったのでしょう・・・
PHSや携帯電話のメールサービスに移行したのでしょうか・・・
人事ながら気になります。
病院ではPHSに切替えているみたいですよ。
先日、朝のニュースでそうレポートしてました。
>003さん
やはり病院ではPHSなのですね。
医療機器への影響を考えると、やはり電波が弱い点がいいんでしょうね。