今回で3回目を迎える、アンサンブルコンサート「錦」
1回目は録音のみで演奏には不参加、2回目は弦楽合奏と来て、3回目の今回初めて「アンサンブル」と言える規模に挑戦しました。
※とはいっても、Vn.I、Vn.II、Va.、Vc.各二本という、通常の倍の構成なんですが・・・
これまで、自分の演奏に自信が無い僕はソロや少人数でのアンサンブルというものには怖くて手を出せませんでした。
でも最近思ったんです。アマチュアといえど、演奏家たるものがそれを怖がっていてはいつまでも上達はないだろうと・・・。
今回、思い切ってやってみて本当に良かったと感じました。
肝心の演奏については、先生に教わったことを再現できなかったり直前の練習で注意しようと言っていたところができなかったり気になる点はたくさんありますが、演奏(練習)に対する姿勢や、音楽における調和を感じるということを「改めて」見直すことができたという点でとても有意義なイベントでした。
ここで得たものは今後のオーケストラの場でも活かせると思いますし、僕の音楽生活も、一歩先のステージに進めたような気がします。
この「錦」を主宰してくださっているSchneeさん、開催にあたり尽力してくださった皆さん、そして、一緒にアンサンブルをしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
次回も頑張るぞ!